初めてコロナに罹患してしまった。ここまで一度もかかっていなかったのに、ツアファイを目前にしてまさかの感染。このまま一度も感染せずに乗り越えられたら、と思っていたが、現実はそう甘くなかった。熱は1日半ほどで良くなったが外出ができず、走り込みや…
既にツアファイを予約してくれてる人はそれまで元気で。迷ってる人は是非。俺も体調管理をきっちり行うのみだ。 こんな文章で前回の雑記を閉めた後にも関わらず、早速心身の調子を崩している。様々な不安や不満が身体を駆け巡って支配しているような、まるで…
一昨日、自転車で派手に転んで擦りむいた傷が痛む。相当派手に転んだので傷もそれなりに派手だが、痛みよりこの年齢で派手な擦り傷を作ってしまったことへの恥ずかしさが勝る。雨の中で自転車は漕ぐものじゃない。にわか雨が滲んだアスファルトは黒く冷たか…
友達と沢山話をしてやはり人間関係って難しいよなぁとか考えた今日。ただ友達が悲しいのは嫌だなーとか当たり前だけど考えて、でも具体的な解決策は無いけどまぁ飲みに行こうよとか話せる自分の神経が無神経だなとも思ったり。でも無神経でもその意味は後か…
あまり天気が良くない日も悪くない。そういえば最近「ポジティブな人って、悪いこともそれはそれとして楽しめるんですよ」と言われた。なるほど、と思う俺がポジティブなのかはわからないが、今は雨も悪くないと感じている。第一に雨が無いと野菜は育たない…
何気なく放った言葉が時に誰かを傷つけたり救っていたりするのをずっと眺めてきた。時には自分ごとのように感じたり、逆に同じような言葉を自分なりの方法で投げてみたりもした。「当たったな」「大きく外れたな」「掠ったな」と投げるたびに思って、軌道を…
消えたい 情けない話だが「君は悪くないよ」と頭を撫でてくれる手がほしい こんな文章ももう書きたくない
『ミツハシさんがいつでも泣けるようになるのがこのカウンセリングの目標です』と目の前のカウンセラーに言われた。端的に言うと、我慢することに慣れてしまった結果、日常の悩みや痛みを吐き出すことがかなり苦手になっているそうだ。臆病さもきっとここか…
どこまで続ければいいんだろうか、と毎朝思う。人生というものは本当に苦しく吐き気のするほど悍ましいものだ。「大丈夫だ」と何度言い聞かせても大丈夫じゃない瞬間は訪れてしまうし、クソみたいな気持ちになる日に限ってやたらと天気が良かったりする。世…
思えば幼少期に誕生日を家族に祝ってもらった時からそうだった。誕生日ケーキを前に大泣きするミツハシ少年に周りは首を傾げた。暗がりの中、年齢の数だけ浮かぶ蝋燭の火に忌々しさや漠然とした不安を感じて、幼心にも産まれ落ちたことが腹立たしかった。今…
明日の朝どうでも良くなるような会話も誰かに伝えたくなるような話も、少しずつ俺という人間を俺たらしめている要因になっていて。一つずつそういうあれこれを大事にして返していくような人生を送りたいし、出会ったからには返せるような人間でいたいし、そ…
いつまでこの呼吸が続くのか考えてみたときに酷く動揺する。こんな気持ち、こんな日々、こんなやるせなさ、こんな寂しさがどこまでも続くのであれば、出来るだけ早く消えたい。出来るだけ人に迷惑をかけない方法で。明日も明後日も今日と同じならば、一週間…
『居場所』や『安心』の類に対して誠実に向き合った時に、何度考えてもそれらを自分の内側に作るしか無い、と結論づいてしまった。この数週間で沢山のライブをやったり、人と話したり、または考えたりする中で、じんわりと疲弊した心身は未だに癒きらないま…
音楽含めた芸術が『救い』で在るのではなく、その芸術を感じた人それぞれがどうにか折り合いをつけて『自分自身を救って』いるだけだと常々思う。しかし、俺が俺自身を救うのは到底出来そうもなく、現状は様々な芸術にただ縋っているだけである。他に縋るも…
「生まれてこなければ良かった」と思うことに慣れてしまった。かつて『ぼんやりした不安』を理由に自殺した文豪も同じ気持ちだったのだろうか、と思いを馳せる。今回の生で人生を肯定したい気持ちもあるが、どうにもこうにも疲れてしまった心が明日へと向け…
優しくされたい、肯定されたい、幸せになりたい、と自分が思っている様で悲しい。優しくするのも、肯定するのも、幸せにするのも、自分自身でしかない。それはわかっているけれど。誰かを鏡に救われることなど無い、きっと。俺を許すのは俺自身だ。酒が無い…
久々にライブハウス以外で年を越した。年越しと同時にテキーラで乾杯する、という今どきの大学生でもやらないような年越しをした。いつものお店は大晦日の23:50ごろに慌ただしく常連客が流れ込んできた。やはり『年を越す』という行為はどこの誰にとっても特…
いつまで自分を責めれば良いのだろうか。いつになったら俺は俺を許せるのだろうか。 散々「誰かに寄り添う」音楽、演者、発信諸々に中指を立ててきた。どうしても理解できなかったし、それが体の良いフェイクのように感じていた。先日の友人の結婚式に出席し…
自分は人として大きく欠落しているなぁ、と感じる。周りの友達と比べて。対バンと比べて。後輩と比べて。先輩と比べて。「人と比べてどうであるか」よりも、「じゃあ自分がどう在りたいか」だろう?と言い聞かせても考えてしまう。顔面も、身長も、男らしさ…
中身が無い、薄っぺらい、浅はかだ、と言われることに怯えている。齢26にして人生経験は人並みにこなしてきたつもりだが、それらに関する考察或いは反省の質が足りてないのではないか、と悩む日々。時間よりも質。シャワーを浴びながら考える昨日や一昨日や…
昨日は家から目と鼻の先にある東邦大学の学園祭へと足を運んだ。東邦大学の出身でもなく、東邦大学に在学していた知り合いは全員卒業してしまっている今、俺が目的としていたのは他でも無くゲストアーティストとして招かれていた「にしな」さんのライブだっ…
自分の部屋にあったテレビと旧式のWindows、そしてヘアアイロンをついに売りに出した。自分の手の届く範囲がかなり狭いこと、そして抱えられる量の少なさに気がついたとき、とにかく物を減らすことにした。できるだけ少なく、研ぎ澄ませる。最小単位で最高速…
いつかのあの子を何度も思い出す。ハッピーエンドの映画を観たとき、料理が美味しい居酒屋を見つけたとき、仕事でムカつくことがあったとき、良いライブが出来たとき、そして良いライブが出来なかったとき。彼女ならなんて言うだろうか?夜中目を覚ましてシ…
前の記事から今日までの間に冬を超えた。ヒートテックをクローゼットの奥底にしまって、毛布を2枚から1枚に減らした。2022年はいつの間にか2023年に変わっていた。千葉に戻ってからも仕事は多忙を極めて、いつも同じような仕事を抱え、頭を抱え、挙げ句の果…
雪が何度か降り積もって溶けるのを見た。結露した窓に掌を当てると手形が残ってそこから水滴がゆっくりと伝った。千葉で生まれ育った男にとっては東北の雪は厄介なものだった。スニーカーは外に出る度にぐっしょりと濡れて、足先が凍えているのが常だった。…
機材のことを考えていたらすっかり夜が更けていた。関東に戻ったらいち早く試奏して、必要なものを買ってしまいたい。そんなこんなで来月の今頃にはボーナスが出ている。今年はまあまあ働いたし、多めにもらいたい。今日ついに転職サイトに一つ登録してしま…
腹痛に見舞われ帰ってからすぐに就寝。近頃は雨が続いている。湿度が高い地域だと聞いていたが、最近はそれを身をもって感じている。ビニール傘もボロボロになってきている。雪が本格的に降る前に千葉に帰れれば良いが、土曜には雪予報も。車間距離を多く確…
昼頃に起きてやっていない家事を終えた。午後には電車に乗って秋田駅まで。エフェクターの試奏をしに行った。片道50分かけて試奏したエフェクターがあまり良くなくて凹んだ。先輩方にLINEをして相談。やっぱり試奏が必要だ、と結論が出た。帰りも片道50分。…
一日中ベッドの中で過ごした。完全に電源をオフにしていた。連絡も返すのが遅くなってしまった。映画"セブン"を見た。少し鬱気味のときに見るべきでは無い映画だった。完全に消耗。飯も食わなかった。おそらくこの日は4時間くらいしか起きてない。大変申し訳…
昨日の酒が少し残っていたのでこの日は家で過ごした。Primeでヤラしい映画を見た。あんまりワクワクしなかった。容疑者Xの献身も見た。思い返せば物理学科の学生だった俺も実験のシーンは少しワクワクした。結局、最初から最後まで鑑賞。『最愛』は名曲だ。…