千葉へと帰宅。東京駅で待ってくれていた大学の先輩としっかりと近況を喋った。相変わらず自分のことばかり喋ったのに、笑って「全然いいよ」と返してくださった。本当に優しい人なんだと思う。くだらない話や未来の話を沢山した。
西船橋に着いたところで運転見合わせにより足止めを食らった。1時間くらいは待ったはず。動かない電車にしびれを切らしてタクシーで帰る人たちが増えた。数時間前にいた東北とは違うモワッとした熱気と諦めが駅の中に充満していた。熱中症で倒れる人も出た。ここにいてはダメだ、と思い駅の外に出たところで海野さんから連絡。歩いて帰る羽目にならなくて済んだ。海野さんと車でサウナへ。久々のサウナは溜まりきった眼精疲労に沁みた。汗か涙かよくわからない液体が目から流れ続けていた。さっぱりした後はサウナの中にある食堂で二人で定食を食べて帰った。朝5:00、朝焼けの中、眠りに着いた。
