2022/9/4 dive into deep

卑屈だ。ご存じの通り卑屈で、フロントマンを務める男がこんなんで良いのか……とも思うがこの卑屈さが曲やライブになっているのならそれで良いのだろう、と無理矢理にでも肯定している。weaveの「The Sound Ⅱ」を買った。給料日(つまりはCDが買える日)が来たら買おうと思っていたCD。全曲英詩!最高だった。weaveはさよならポエジーのアユさんがTwitterで紹介していたバンドで、ずっと気になっていたのだが遂に円盤を購入。歌詞カードにライナーノーツや、アルバムを作るにあたっての思いが赤裸々に語られていた。綴られた言葉に滲む生活と音楽への"苦悩"や"嫉妬"や"憧憬"に痛いほど共感した。希望の裏に諦めと挫折があることを知っている音楽。卑屈さも含めて全部ここにあった。

 

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