どこまで続ければいいんだろうか、と毎朝思う。人生というものは本当に苦しく吐き気のするほど悍ましいものだ。「大丈夫だ」と何度言い聞かせても大丈夫じゃない瞬間は訪れてしまうし、クソみたいな気持ちになる日に限ってやたらと天気が良かったりする。世界に見捨てられた気分になる。もちろん見捨てた(というか見限った)のは間違いなく俺の方からだけど。数年前、首吊りが上手く行かなかった時に「こんな最悪な気分をこれからも続けていかなきゃいけないのか」と感じたが、その頃と今では何にも変わらない現実がずっと地続きで続いている。恐ろしくなる。「辛い」というより「恐ろしい」。やたらと活きの良い希死念慮と共に今日も暮らしている。