音楽含めた芸術が『救い』で在るのではなく、その芸術を感じた人それぞれがどうにか折り合いをつけて『自分自身を救って』いるだけだと常々思う。しかし、俺が俺自身を救うのは到底出来そうもなく、現状は様々な芸術にただ縋っているだけである。他に縋るも…
「生まれてこなければ良かった」と思うことに慣れてしまった。かつて『ぼんやりした不安』を理由に自殺した文豪も同じ気持ちだったのだろうか、と思いを馳せる。今回の生で人生を肯定したい気持ちもあるが、どうにもこうにも疲れてしまった心が明日へと向け…
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