2024/2/13

音楽含めた芸術が『救い』で在るのではなく、その芸術を感じた人それぞれがどうにか折り合いをつけて『自分自身を救って』いるだけだと常々思う。しかし、俺が俺自身を救うのは到底出来そうもなく、現状は様々な芸術にただ縋っているだけである。他に縋るものが何も無かっただけだ。新しい曲をバンドでもアコでも作ってて、さあ歌詞をどうしよう?何を描こう?と考えた時に、言いたいことは案外無くて。勿論今まで伝えたことを同じようにただただ言っても良いし、自分にとって大切なことであるのならば寧ろその手法は取るべきだが。しかし、ただ縋りつくことしか出来ずギリギリで保っている今の俺が描くべきは、その幼さや拙さのままで"情けない"と"辛い"と"苦しい"を実直に太字で記すことだと感じている。何にせよバンドの新曲は良い具合に仕上がりそうな気はしてます。

 

https://youtu.be/vngPMNcse6k?si=8bba0OBgQKPcpgB_