2024-01-01から1年間の記事一覧

2024/3/26

明日の朝どうでも良くなるような会話も誰かに伝えたくなるような話も、少しずつ俺という人間を俺たらしめている要因になっていて。一つずつそういうあれこれを大事にして返していくような人生を送りたいし、出会ったからには返せるような人間でいたいし、そ…

2024/3/19

いつまでこの呼吸が続くのか考えてみたときに酷く動揺する。こんな気持ち、こんな日々、こんなやるせなさ、こんな寂しさがどこまでも続くのであれば、出来るだけ早く消えたい。出来るだけ人に迷惑をかけない方法で。明日も明後日も今日と同じならば、一週間…

2024/3/17 雑記

『居場所』や『安心』の類に対して誠実に向き合った時に、何度考えてもそれらを自分の内側に作るしか無い、と結論づいてしまった。この数週間で沢山のライブをやったり、人と話したり、または考えたりする中で、じんわりと疲弊した心身は未だに癒きらないま…

2024/2/13

音楽含めた芸術が『救い』で在るのではなく、その芸術を感じた人それぞれがどうにか折り合いをつけて『自分自身を救って』いるだけだと常々思う。しかし、俺が俺自身を救うのは到底出来そうもなく、現状は様々な芸術にただ縋っているだけである。他に縋るも…

2024/2/1

「生まれてこなければ良かった」と思うことに慣れてしまった。かつて『ぼんやりした不安』を理由に自殺した文豪も同じ気持ちだったのだろうか、と思いを馳せる。今回の生で人生を肯定したい気持ちもあるが、どうにもこうにも疲れてしまった心が明日へと向け…

2024/1/16

優しくされたい、肯定されたい、幸せになりたい、と自分が思っている様で悲しい。優しくするのも、肯定するのも、幸せにするのも、自分自身でしかない。それはわかっているけれど。誰かを鏡に救われることなど無い、きっと。俺を許すのは俺自身だ。酒が無い…

2024/1/3

久々にライブハウス以外で年を越した。年越しと同時にテキーラで乾杯する、という今どきの大学生でもやらないような年越しをした。いつものお店は大晦日の23:50ごろに慌ただしく常連客が流れ込んできた。やはり『年を越す』という行為はどこの誰にとっても特…