2022/4/8

命とか魂とかそういうレベルで振動するものに出会えることが時々ある。一日を通して自分の教養と人生経験の無さやそこからくる薄っぺらい自らの人間性について考えてしまい、バッドが入ってしまっていたが、それを凌駕するくらい美しいものにも出会えた。自分には何もないと思う夜、それなら全部置いていくと誓った夜、でもやっぱり自分と誰かを比べてしまって落ち込む夜、それを何度も繰り返して気がつけば枕が濡れていた夜、何度も繰り返している。きっとそれはこれからも続く。その中でたまに脳天まで痺れるようなエンタメや一生ついていきたいと思う人や胸ぐらを掴まれるようなライブに出会える。そんな日々そのものが暮らしなのだろうしその全てを肯定するのも暮らしの一部なのだろう。生きていて良かった、そう思える夜を探すけど、見つからなくてもいいのかもしれない。うまくまとまらないけど許してください。