最近、午後の業務が始まって20分くらいすると、声を上げて泣きたくなることがたまにある。その時は必ず大好きなSHANKの「Long for the blue moon」の歌詞を思い出すようにしている。一番最初のフレーズを将平さんが日本語訳で叫ぶ映像が好きだったのだが、もうとっくに消されてしまっている。メロコアが映える季節。英詞でも日本語詞でも、不器用で、甘ったれていて、それでいて真っ直ぐな言葉が2ビートに乗った時。音が体を巡るのと同時に、遺伝子とかそういうレベルで掌を叩き合うような錯覚を覚えてしまう。この感覚は伝わるだろうか?わかってもらえたら嬉しいし、きっとあんたとは掌を叩き合える気がしているよ。
毎日雲を掴むような、そんな日々だ。