2022/1/21

遅い起床。もっと書きたいことがあったけど今夜書く。どうせ今日も明日も同じことを考えて同じことで悩むんだと思う。いつ書いても同じだ。最近は家に帰ってから風呂や飯やマスクを洗うことや、洗濯物を畳むのが面倒で気が滅入る。だから歯も磨かずに15分寝てしまう。15分が12時間になる。もっとちゃんとやらなきゃ、でも心が息切れしている。今日もきっと同じことで悩む。そういえば昨日このブログを読んでますと言ってくれたスタジオの受付の子がいた。感謝。こうやって読んでくれる人がいるならば、同じことで悩むのもやっぱり大概にしたい。良い大人だから。そうは言っても結局今夜またキーボードの前で頭を抱えながら長いことを書くだろうけど。遅れてごめんなさい。

2022/1/20

今日は久々にボイストレーニングだった。結局コツコツ細かい練習を続けるのと高いレベルの練習方法に身を置くのが一番上達が早いとかそんな話をした。毎日やることと、自分の弱点に向き合うのが正攻法なのだろう。そういえば「一生懸命やらなくてよくて、やるべきことを毎日少しづつのんびりとやるのがいいんだよ」と言ってた先輩の顔が急に浮かんだ。彼は元気だろうか。

これから俺も「のんびりと」自分の音楽の解像度を上げていきたい。

 

とはいえ「続ける」は全然楽じゃない。

全く難しいものだ。

 

今日の話と全く関係ないですが、CUTMANSの最高のMVが出てます。

俺、彼ら大好きなんですよね。

 

youtu.be

 

 

2022/1/19

体力があるから悩む。逆に大人になって悩みが少なくなるのは悩みが無くなるからではなく悩むほどの体力が無くなるかららしい。それは一種の諦めに近いのかもしれない。散々悩んだ20代前半、体力が有り余っているから悩めたのだとしたら、この数年の自分は悩むことに真剣に取り組めるくらい元気だったのか。

 

とは言っても今日の長い会議はかなり疲れた。本読んで寝る。グッナイ。

 

追伸

皆さん しんどい時はあまり無理しないでください。

休むのも人生です。頑張りすぎて倒れるような刹那的な生き方、否定はしないですが無理しないでください。

 

俺の新しいバンド、灯人の初ライブはこちら

↓↓↓↓↓

 

2/5(Sat)
Sound Stream sakura

灯人
THE YORKIE  
Subana
中川共喜
Famille

op / st 1730/1800
adv ¥2000

-来場チケット-のご予約はこちら⇨
https://forms.gle/nD57QN9SCRR7ogzr6

-配信チケット-
https://twitcasting.tv/sound_sakura/shopcart/124507

 

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2022/2/5 Sound Stream sakura

 

2022/1/18

最高の音楽が沢山配信されている。今月は年末年始出費が多くて買えないが、給料日が来たら確実に買うだろう。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

これは公開されたの2ヶ月前だけどかなり聴いた。

youtu.be

 

かっこいい音楽に囲まれている。

「自分なんて」とどこかで諦めようとするのを許してはくれない。

2022/1/17

「真っ直ぐだね」とよく言われる。

 

 

 

昨日の撮影で「ミツハシくんは真っ直ぐが似合っているね」と言われた。昨日はわからないなりにもポーズを取ったり取らなかったり、表情を変えてみたり変えなかったりしたが、結局カメラに対して真っ直ぐ向いているのが俺らしい、とのこと。

そういえば「真っ直ぐな人」であると言われることが多い。真っ直ぐな目をしている、ともよく言われる。かつてすごく好きだった女性からも「真っ直ぐだね」と言われた。俺は俺自身を捻くれていて面倒な奴だと思っているから、「真っ直ぐだね」と言われる度にきっと鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。

 

 

 

母親は俺のことを「素直な子に育つように」と頭を撫でながら育てたらしい。だからか「あんたは私の思い通りに素直に育たなかった」と今ではよく毒づかれる。自分が素直だとは思わないし、母親の言う素直は「親や先生の言うことを文句を言わずに受け取って従うこと」なのだろうから、恐らく母親から見た俺は素直ではないのだと思う。事実、親の言うことは一つも聞いてこなかったし、嫌いな先生の前では表情筋を使って繕い、心の底では「どうやったらコイツの給食に雑巾の搾りカスを混入させられるか」を真剣に考えていた。今も昔もとても素直と呼べる様な人柄をしていなかったと思う。書いていて思ったがそもそも人間性に問題がある。

 

 

俺は「真っ直ぐ」なのか?

そもそも「素直」と「真っ直ぐ」は違う?

スタジオに行く道すがら「素直」で検索する。

 

 

以下、goo国語辞書より

す‐なお〔‐なほ〕【素直】 の解説
[形動][文][ナリ]

1 ありのままで、飾り気のないさま。素朴。

「―なる山家 (やまが) 育ちのたのもしき所見えて」〈露伴風流仏

2 性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順。「―な性格」「―に答える」

3 物の形などが、まっすぐで、ねじ曲がっていないさま。「―な髪の毛」

4 技芸などにくせのないさま。「―な字を書く」

 

 

ありのまま。確かにありのままでは親や先生の教えを受け取れなかった。

だから自分を取り繕うか反抗するしかなかった。なるほど、素直か。

 

 

「真っ直ぐ」で検索する。

 

 

以下、goo国語辞書より

まっ‐すぐ【真っ▽直ぐ】 の解説
[名・形動]

1 少しも曲がることのないこと。また、そのさま。「―な(の)線」「―に歩く」

2 寄り道などしないで、直接に目的に向かうこと。また、そのさま。「家へ―に帰る」

3 かくしだてのないさま。正直。「―な性格」

 

 

ものすごく曲がっているし、平気で嘘を吐きますが?

寧ろ「素直」の方が当てはまる気がしている。

ありのまま、だから。

 

 

 

考える。「真っ直ぐ」とは何か。

 

 

高校生で初めてバンドでライブをした。初めてSound Stream sakuraに行き、ライブハウスという場所を知った。こういう世界があるのかと思ったし、今まで出会ったことが無い種類の大人がいた。ここでは自分の捻くれた部分を全部そのままで出してもそれが受け入れられる様な気がしていた。何故なのかは未だにわからないが。

 

 

そうか。ライブハウスのものさしで測った俺は真っ直ぐだったのかもしれないな。世間一般の固いものさしじゃなくて、ライブハウスの変幻自在に形を変えるものさしで測ると、どんなに曲がっている人でも真っ直ぐとして認識してくれるのかもしれない。

 

 

最近読んでいる本に「人は誰でも自分を認めてほしいという欲求がある。人間である以上自分のことを考えずにいられない。」と書いてあった。中学生までの自分は、自分のありのままで受け入れられなくて不貞腐れていたのかもしれない。ライブハウスは少し偏った価値観も認めてくれそうな空気がある。寧ろ世間一般の固い物差しでは測れない人たちがライブハウスを作り上げているのかもしれない。バンドもアーティストもお客さんもスタッフも認められたいのだとしたら。

 

 

今日は灯人のスタジオ2回目だった。スタジオ帰りの最寄駅から家までの帰り道。「俺も誰かを認めてあげられたらなあ」とか身の丈に合っていない傲慢を抱えて歩く。少しカーブしている線路沿いの道がいつもよりも真っ直ぐに見えている。

2022/1/16

灯人のアーティスト写真を撮った。カメラマンさんの腕が本当に良かったから、恰好良いショットが何枚も撮れた。あと、昨日買った古着は本当にイメージに合うものだった。古着屋行くのが好きになりそうだ。全てがプラスに働いた1日。

明日もきっと良い一日になる。布団が暖かい。消灯です。

2022/1/15

原宿にて古着屋を巡った。前に古着屋入った時は、店員や並べられた服に「お前ごときには似合わないよ笑笑」と言われてる気がして半べそで出てきてしまった。しかし、今日は違った。前より店員さんと上手く話せたし、自分の探している服のイメージを伝えることができた。日々成長している。結局少し派手だが長く着られそうなブルゾンを購入した。明日着ることが出来たら、と思う。店員のおじちゃんが値下げしてくれたブルゾン。宝物ができた。


そういえば今日の原宿はいつもよりましてカップルが多かった気がする。楽しそうで良いなーと思いながらスタバでほうじ茶ラテを飲んだ。次来る時はきっと俺にも金髪ショートカットの彼女が出来ているだろう。きっと。まさかな。