2021/12/2 Sound Stream sakuraにてband setでライブ

今日(日付は変わってしまって昨日だけど)はband setでライブだった。昼の12時から2時間のスタジオだった。このメンバーで初めてpacksに入ったが、改めて二人の音のデカさ、音の芯の強さを感じた。この二人とならいい演奏が出来る、と確信した。スタジオ後はドラムサポートの田島の車でサンストまで。田島には運転まで任せてしまって申し訳なかった。ただ、やっぱり車の中でする話から広がるものはある気がした。それは打ち上げで他の演者と話すのとはまた訳が違ってシラフの状態で他人のことをよく知れる、というか。あまり上手く言えないが一つの車に一緒に乗るだけで、たったそれだけでその人の本質に近づけるような気がしていた。そして、車の運転の件も含めてそうだが、他人に本当に助けられて音楽をやっていることを今日1日で実感した。(MCでも言ったかもしれない)

そしてサンストに着いてすぐにリハ。大学の知り合いが高校生から何度も立ってきたステージに立っていることが個人的には胸に来るものがあった。結局音楽を続けていなかったら存在しなかった出会いがあって、それが続けてきたことにより原点(=サンスト)と今繋がっていて、少なくともこのコロナ禍でも切らさなかった縁がここまで生きている気がした。

 

これまでの自分が無かったら今日一日は存在しなかった。

 

そして、迎えたライブ。

いろいろな反省はある。(特に歌詞の暗記が完璧に間に合ってなかったこととか、アルペジオとか、、、)ただ、今日初めて自分のやりたかったことをサンストのステージで具現化できた気がした。そして具現化してくれた二人に大きく感謝だった。最後の曲は声が出なかった。キーが明らかに見合っていなかったのか?今後も要検討しなければ、、というところ。とにかくサポート二人に感謝、そして見てくれた人達、配信を買ってくれた3人の先輩、そしてSound Stream sakuraに感謝、である。

2番手の中川くんは2回目の対バン。彼もバンド形式。デフォルメされていない人を集めた1日とは言っていたけれど、確かに彼のライブも自分のライブをこれから見つけていくかのようなライブだった。曲が耳に残っている。再会を願っている。その時は彼も俺もさらに成長していたい。

3番手はジョンイケレノンさん。ジョンイケさんとは何度か一緒にやっていたが、曲を結構知っているのがあった。家族の予定がある、とのことで精算をすぐにして帰ってしまったが、帰る家があって、守るべき人守りたい人がいて、その上で音楽をやれるのって素晴らしいことだと思った。この国の人達に気にするべきなのはフォロワー数でも意味もない人脈でもお金でも容姿の優劣でもおっぱいの大きさでも経験人数でもなく、「血の通った関係」だと思う。もっと話がしたかった。

4番手はthe naturalkillerさん。一人であのグルーブ感を出せるのがすごいな、と感じた。歌の強さであったり人間の華やかさであったりは叶わないな、と感じた。今度弾き語りの日に一緒にやりたい。アコギ同士でやり合いたい。

5番手はmamacrownyen。mamacrowyenが始まる直前に人が沢山入ってきて単純にめちゃめちゃ悔しかった。それはヒダさんという人間が持つ華なのかもなーとライブを見ながら思った。あとライブがすげー良かった。CDも買った。ヒダさんは本当に優しくてすてきナイスな人だと思う。他のメンバーも高校生の頃から変わらず元気で良かった。mamacrownyenが俺は好きだった。

打ち上げはヘロヘロ。白幡さんが俺に言ってくださった「お前にはファンがいて、そのファンを裏切らない活動、そのファンを喜ばす活動をすればいいんじゃない?」の言葉だけは忘れずここに書いておく。俺は沢山の人にも知ってもらいたいが、俺に興味を持ってくれた人のことは大事にしたい。ただ、その人達の円が段々と大きくなればそれは最高だと思う。俺にはその円を大きくする理由と使命がある。

ライブを見てくれた人、サポートの二人、関わってくれた人、そしてもしこれを読んでくれている人がいたら、ありがとうございました。

いつもより誤字脱字多いかもです。ビールを飲んでしまったので、ごめんなさい。

気が向いたら今日の朝5:30にモーニングコールをしてくれたら最高です、仕事…。

おやすみ